SUV

人気のSUV、その特徴を知りたい

走破性能が高く、走りがタフ、男性が乗る車と感じるのがSUVです。
しかし最近はガンガン乗りこなすタイプの車というイメージよりも、高級感がある車として捉える方が非常に多くなったと感じます。

各メーカーが高級車としてのSUVを誕生させ、SUVのネック、デメリットといわれていて燃費性能、大排気量だからこその税金の高さなども改善されてきているため、人気がより高くなっています。
その特徴に変化が出てきているSUVとはどのような車なのでしょうか。

SUVはごつい車?

女性から見るとごつさを感じる車です。
SUVはタイヤが大きく車体が高い、車を知っている人からすれば、走破性能が高い車だと一目見てわかるくらいでしょう。
タイヤが多いという事で、悪路でもすいすい走ります。
ショックは大きなタイヤが吸収してくれるので安心ですし、雪道でも車両が軽い車と比較すれば、ずっと安定した走りができます。

天井が高いため、室内空間が広く広々したイメージですし、荷物もたくさんつめます。
夏場、キャンプ、海などに行くときふっと浮かぶ車といえばSUVでしょう。
アウトドア志向が強い車だったのですが、最近は高級感が増して、街乗りに適したSUVが登場し、若い人、また女性もSUVに注目し、乗りこなす方が多くなってきています。

販売路線がアウトドアからすっかり高級車として定着しつつあるSUVですが、アグレッシブな車には変わりありません。

メリット・デメリットを知りたい

メリットは、車体が大きい割にストレスなく動かすことができる操作性です。
路面状況が悪くても、簡単に走行してしまうあたり、頼りになる車というイメージでしょう。
雪の多い地域ではSUV車を多く見かけます。
走破性能にプラスして、若い人が好む高級感のあるデザイン性が人気の秘訣です。

荷物をたくさん積むことができ、広々とした空間でのんびりドライブできる、またボディの剛性がかなり強いので、安心感が強い車ともいえます。
デメリットは、車両重量があるのでコーナーの操作性が落ちるという点、また高さがあるので、乗り降りがしにくいという方も多い事、駐車場に至っては、高さ制限があるので入庫できないこともあるなど、大きさがデメリットになる事が多いです。

燃費はどうなのか?

最近の車はみんな燃費性能がよくなっていますが、SUVはどうなのか?というと、最近のSUVは、みな燃費性能がよくなってきています。
1500から2000クラスの排気量では1リッター辺り、14キロから21キロ走りますし、車種によって電気自動車系では1リッター辺り67キロなんていう車も存在するくらいです。
燃費性能もよくなってきて、デザイン性も高級感が高くなっているSUVは、この先も人気車種として注目されていくでしょう。