社外品と査定について

車の査定と純正オプション、社外品パーツについて

車が好きな人は買ったままの状態で乗るのではなく、自分が好きなようにカスタマイズ、ドレスアップするということに魅力を感じています。
そのドレスアップが、買取りに出す際、また下取りに出す際に、価値が高くなるようなものならいいのですが、マイナスになる事もあるのです。

新車を購入する際、メーカーオプションやディーラーオプションがあり、ユーザーは自分が好きなようにそれぞれのオプションを利用してドレスアップするわけです。
純正オプションであれば、通常マイナスになる事は少なく、プラスになる事の方が多いです。

あまりオプションなどこだわりを持っていないということなら、純正オプションをつけておく方が安心です。
メーカーオプションについては後付できないので、覚えておくといいでしょう。
純正オプションはいいのですが、問題は社外品のパーツです。

社外品パーツはよくないのか

社外品パーツはデザインも豊富で、様々な種類があり、機能性も豊かなものが多いです。
料金もリーズナブルなので購入される方が多いですし、簡単に取り付けることができるものも多く、利用されている方も多いです。
しかし車の査定の際には、マイナスとなる事が多いのです。

社外品のパーツはこう対応する

社外品のパーツについては、社外品を付けたまま査定してもらう場合と、純正品に取り替えた状態で査定してもらう、また純正品の方が高いようなら付け替えるという方法があります。
純正品に取り替えてから査定してもらうのもいいのですが、場合によっては社外品の方が高いということもあります。
そのため、社外品を付けた状態で査定を受けるとき、純正品も持っていき、純正品を付けた場合の査定もしてもらい比較検討するといいでしょう。

出張査定の場合、純正品を用意しておいて査定見積してもらうといいでしょう。
純正品の方が高くなるということなら、付け替えして、今までつけていた社外品のパーツは、オークションなどで売れるようなら売ります。
何れも同じですといわれた場合、どちらネットオークションで高いのかを調べてみて、好きな方をオークションに出すといいでしょう。

実はオプション価値はあまりないのです

実はオプションなどに関しては、年数がたつとあまり価値のないものとなってしまうことが多いのです。
もしも、3年から5年くらいで車を買い替えるという気持ちがあるようなら、オプションをつけてもいいのですが、長く乗るようならより一層オプションパーツ等の価値が下がってしまうので、つけない方がいいでしょう。
オーディオなどに関しては、オークションや中古品として流通させる方が高く売れることも多いので、市場の状態を調べてみるといいでしょう。