
車の乗り換えを考える際、愛着のあるナンバープレートをそのまま使いたいと考える方も多いでしょう。しかし、車を乗り換える際にはナンバーの引き継ぎはできません。
ナンバーの引き継ぎはできない
車台番号とナンバーが一体化しているため、ナンバープレートを新しい車にそのまま使うことはできません。新しい車には新しい車台番号が割り当てられるため、新しいナンバーをつける必要があります。
また、ナンバープレートは返納する義務があります。そのため、前の車のナンバープレートを自分で付け替えることもできません。
希望ナンバー制度を活用
しかし、希望ナンバー制度を活用すれば、4桁の数字の中から好きな数字を選んで登録することができます。希望ナンバー制度では、地域名やひらがなは選べませんが、数字に関しては自由に選択することができます。
手続きはインターネットからでも可能で、申請後に手数料を支払って予約センターで登録手続きを行います。手数料は都道府県によって異なりますが、一般的に4000円から6000円程度。
ただし、希望ナンバーを取得した後でも、一部の場合はナンバープレートを返納しなければならないことがあります。例えば、引っ越しによって管轄が変わる場合などは注意しましょう。
ナンバープレートの番号と欠番について
車のナンバープレートには、特定の数字が使われないという欠番が存在します。これらの数字は、特定の理由から使われず、希望ナンバー制度を利用することで回避されることがあります。
欠番番号とその理由
「42」と「49」の数字は縁起が悪いとされるため、一般的なナンバープレートとしては使用されません。具体的な理由は明示されていませんが、昔から縁起の良い数字が好まれており、事故や災害を避けるために欠番の数字とされているのでしょう。
また「13」は、西洋では忌み数とされており、縁起が悪いとされています。この数字は駐留軍人や軍属私用のナンバープレートとして使用されることがあり、一般的な車両には使用されません。
これらの欠番は、一般的なナンバープレートとしては発行されませんが、希望ナンバー制度を利用することで、使用することが可能です。希望ナンバーを申請すれば、欠番となっている数字でも、希望通りのナンバープレートを取得することができます。
数字だけでなく、自動車の用途を示す「ひらがな」についても欠番が存在します。欠番には明示された理由はありませんが、一般的に見間違えやすい、または不吉な連想を避けるために、特定のひらがなが使用されていないのです。
希望ナンバー制度を利用することで、ユーザーが自由に好きな数字や組み合わせを選ぶことができます。そのため、縁起の悪い数字や欠番とされる数字でも、希望ナンバーを取得することで、そのナンバープレートを使用することが可能です。乗り換えの場合でも同じ4桁の数字は選べるので、安心して乗り換えしましょう。