車はいつ買い替えればいいの?
車を買い換えようと思う時、でももう少し待った方がいいのかな、それとももう早く売るべきなのかなと迷う事があります。
車検のタイミングとか、修理の事等を考えて、まだ乗っておく方がいいのかな?など迷う時、そのまま買い取りを辞めてしまう方も多いです。
通常、日本の車は非常に性能がいいので、キレイに管理しメンテナンスを行っておけば、壊れるという事はまずありません。
現代の車は30万キロ走ってもぴんぴんしている車があるというくらいです。
新車として購入してから10年もたっているけれどまったく支障なく乗れる車も多いのです。
では車の買い替え、現代の車ならいつ行えばいいのでしょうか。
走行距離を見てみよう
買取価格、査定が高くなるのは走行距離3万キロ未満なんて聞きます。
通常、10万キロを超える車に対しては、整備の方からタイミングベルトの交換が必用な時期といわれますので、10万キロ以内、それよりも短い状態で車を下取りに出す、買い替える事を考慮した方がよさそうです。
日本車は性能がよく世界から見ても非常に魅力的な車です。
メンテナンスをしっかり行い、大切に乗っておくことで車は長く走ってくれます。
走行距離が長い過走行の車でも、メンテナンスが施されている車は買取りしてくれますので、業者さんにしっかり確認をとってみましょう。
年数経過と車検、税金の事
通常新車登録から3年で車検があり、それ以降は2年ごとに車検を受けることになります。
中古車を購入する際、前回の車検がいつだったのか?あとどのくらい車検期間が残っているのか、という事は気になります。
購入してからすぐに車検が切れるという事は車検費用が中古車料金にプラスされているようなものです。
10年以上走行している車に関しては以前、1年置きに車検をする事が義務づけられていましたが、今は車の性能が非常によくなったことで法律の改正があり、10年以降の車であっても車検は2年おきでかまわないとされています。
但し13年以降の車は、自動車重量税が自動車税と共に高くなるという事と、交換部品なども出てくるので車検そのものが高くなる傾向があります。
買い替えと年数をどうみるか
年数が経過すればどのような物も劣化します。
車も劣化していき部品なども好感しなければならないものが多くなります。
また年々燃費が良くなっているので、古い車の燃費がその分悪いことは考慮しなければなりませんし、税金という面でも、あまり長く乗るというのはいい方法とは考えにくいです。
乗り潰すという事をいう方もいますが、いつ壊れるかもしれず、税金も車検費用も高くなり、その上買取に出しても年々査定が落ちていくだけという事なら、タイミングを考慮して売りに出す方がいいでしょう。
毎日車に乗る機会がある、かなりの距離走行するという車は、買い替えを考える事が必要となる時期も早いと考えておくべきです。